2015年11月13日金曜日

冬の寒ヒラメの攻め方

今日は朝起きれずに出勤前釣行はお休みでした。週末は海が荒れそうで釣行が厳しい予想なので今日行っておきたい所だったのですが・・・。

ここ数日は朝マズメの潮回りがあまり良くなくて時合が自分の釣行時間と重なる事はなかったです。どうも最近は朝マヅメよりも日中の干潮から上げ潮が効き始める時間帯での反応が良いように感じます。

今日はこの後寒くなってからの自分が考えている攻め方について書きたいと思います。寒くなって海水温がもっともっと下がってくるとサーフからベイトが徐々に居なくなっていきます(深場に落ちていくらしい)。そうすると当然ヒラメをはじめとするフィッシュイーター達の姿も消えていきます。そうなると普通のサ-フからの釣りは確率が大きく下がってくると思ってます。そこで狙い目になってくるのは磯が絡んでいるサーフ。海水温が下がっても磯回りにはベイトが残ります。ですのでサーフからベイトが消えたら磯回りを攻めます。

が、しかし・・・
磯が絡んだサーフは根がかりが非常に起きやすい。ルアーが底を付かないように攻めればよいのですがヒラメ狙いではそうもいきません。ですので沈めて使用しても浮き上がりが早く根がかりしにくいルアーのチョイスが重要かなって思ってます。

そこで今考えている対磯回り用ルアー



左側がマドネス シリテンジグ、右側がDUO プレスベイトフュージョンヒラメセレクション
この二つのルアーの共通しているのがトレブルフックではなくてシングルフック、そして浮き上がりが早い所です。

ヒラメ釣りにおいてフッキングの良さは間違いなくトレブルフックですが、トレブルフックで根に当たるとほぼ間違いなく根がかりします。ですがシングルフックでは根がかりを回避できる確率が非常に高くなります。それでも多少のロストは覚悟しないといけませんがね。

さすがにこの2種類だけでは心細いので他にも対磯絡みサーフ用ルアーを年末位までに補強していこうと考えています。お勧めがあったら教えてください。


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2 件のコメント:

  1. 先日はお返事を頂きまして、誠にありがとうございました。

    今回の記事の中にある対磯絡みサーフ用ルアーについてですが、自分も今探している最中なので、具体的なルアーを挙げる事はできませんが、個人的な見解を少し述べたいと思います。

    磯が絡んでいるとなるとまず、その磯の高さや海面との距離を知る必要があると考えます。

    完璧に知るのは難しいかもしれませんが、ある程度分かっておかないと、どのくらいルアーを沈めて攻める事ができるのかが分からないと思います。

    では、どのようなルアーを使うかという事ですが、いつも行っている馴染みの磯絡みのサーフであれば、磯の場所、高さなどが分かっているので、磯の上の一定のレンジを攻める事のできるシンキングミノーなどを使っています。

    そのフィールドを熟知していて、ある程度、技術に自信があるのであれば、ジグやバイブレーションなどでタイトに攻めてみるほうが、釣果があがるかもしれませんね。

    しかし、ここで気を付けなければいけないのが、シンキング系のルアーだと、投げて着水してから、「喉渇いたなぁ~」なんていって飲み物なんか飲んでいると、ルアーがボトムに接触してしまい、一発で根掛ってしまうと思います。

    なので、根のきついところでシンキング系のルアーを使う時は、一瞬も気が抜けません。

    初めて入った磯絡みのサーフでは、まだそのフィールドの状態が分かっていないので、探り探り攻める事のできるフローティングミノーなどが良いのではないかと思っています。

    リトリーブを止めれば、ルアー自体が浮き上がってくるので、根掛りする確率も減らせるので、良いのではないでしょうか。

    それにヒラメは意外と自分より数メートルも高さにいる獲物を泳いで捕らえるといいます。

    これが本当なら、フローティングミノーのように磯をタイトに攻めれなくても、ヒラメは泳いで食ってくるのではないでしょうか。

    参考になるかどうかは分かりませんが、これが磯絡みのサーフを攻める時の自分の考えです。

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  2. ありがとうございます。
    仰る通りフローティング系のミノーは戦力になってきそうですね。今の時代はヘビーシンキング系のミノーやペンシルがヒラメ釣りの主流になってますが、まだヒラメ釣りがここまで流行る前はサスケ裂波等のフローティング系のミノーが活躍していましたからね。自分の今の一軍にはフローティングミノーは入っていませんが磯狙いの時は入れたいと思います。

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