デカマゴチを食す

先日釣ったデカマゴチ。

後で、しっかりとメジャーを0に合わせて魚体を真っすぐにして計測した結果、61ｃｍありました。今までのマゴチの自己記録は55ｃｍだったので記録更新です。マゴチは60ｃｍを超えるとランカーサイズと言っていいのかな？

で、このデカマゴチですが美味しくいただきました。
基本的に自分はヒラメ・マゴチは、頭と内臓を取り除いてから冷蔵庫で2日位寝かせてから食べます。今回は魚が大きかったので、1日寝かした後に半身をいただき、2日寝かした後に残りの半身をいただきました。1日寝かしたのも十分美味しかったですが、2日寝かした方が旨みがあってより美味しかったです。

マゴチの場合は骨を取るのが非常に手間ですが、上手に取れば隅々まで無駄なく食べる事が出来ます。今までは毛抜きを使用して骨を抜いていましたが、さすがにここまでのサイズになると骨も太くて硬く毛抜きでは無理でしたｗ　結局ペンチを使用して骨を抜きました。


今回のマゴチ料理はこちらです。

 

まずは定番中の定番のお刺身です。わさび醤油でいただきました。夏のマゴチよりは少し脂が少な目でしたがそれでも、とっても美味しいです。　

 



次にカルパッチョです。いつもは切り身とスライストマトやタマネギと一緒にドレッシングをかけて食べますが今回は野菜が手元になかったので身だけ。白身の魚はカルパッチョがとっても美味しいですよ。

そして、竜田揚げ。これだけのサイズの魚を全部生で食べるのはさすがに飽きてしまいそうなので半分は竜田揚げに。これまた最高！ビールのつまみに最高でした。子供たちにも大好評でした。

基本的に捌いた身は以上のような料理になりましたが、自分場合はこれで終わりません。大切な自然の恵みを頂いているのですから少しの無駄もなく食べます。

3枚に下ろしたあとに余った骨はいつも捨てずに汁物を作ります。あら汁にするか味噌汁にするかはその時の気分ですが、今回は味噌汁に。ダシが出てとっても美味しいですよ。骨に残った身も美味しく食べられます。


夏が旬といわれるマゴチですが、とっても美味しくいただくことができました。
海の恵みに感謝。


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